大月クリニック
                                               心療内科

                                          岩見沢市2条西6丁目3番地2

                                           TEL.0126 25 5568

                                           FAX.0126 25 5926



 大月クリニックは南空知の中心にあります。以前は炭鉱の中心地としてこのあたりの交通機関が集まり人口も多かったのですが、今は閉山の影響で近郊の三笠、美唄、夕張などが衰退し、岩見沢に昔あった遊び場や旅館や料亭もすっかり姿を消してしまいました。中央道りにはきれいな街燈が並びそこを馬車が行きかい駅の前を大勢の人たちが行き来していたころは夢のかなたです。今は田園地帯に囲まれ栗沢ではうまい米日本一になった農家があり、郊外レストランも多く、ワイナリーがいくつもでき、「ぶどうの涙」という映画まで撮られました。札幌のベッドタウンというには少し遠く独自性も残っています。

  そのような中でまだ札幌に4,5件しか心療内科クリニックのなかったころに岩見沢駅前に診療内科クリニックを開きました。農家の方、役所の方、会社の方、自営業の方、学校の生徒さん、家庭の主婦の方などいろいろな方たちを地域の生活状況の中で診ています。生活史と職場の状況と地域の事情などを併せ考え心の問題をみています。                                       
 わたしの専門は文化精神医学です。その見方から精神状況をとらえ対話と薬物療法などを主体に治療しています。

 予約制ですので電話をして受診予約してください。駐車場はクリニックの前と少し離れた横にあります。職員一同ベテランですので安心してご来院ください。 

クリニックの中の様子です。
待合室診察室

                                      
 岩見沢公園の植物園で写真を撮ってみました。


ついでに「なな」です。

プラタナス通信第212号

平成30年11月1日

心療内科 大月クリニック

068-0022 岩見沢市2条西6丁目3番地2

電話 0126-25-5568 FAX 0126-25-5926

当院のホームページ http://www.ootsukiclinic.co.jp

院長 大月康義

診療受付時間

 

午前の部

午後の部

火曜

9時~1130

1時30分~4

水曜

9時~1130

1時30分~4

木曜

9時~12

往診・講義など

金曜

9時~1130

130分~4

土曜

9時~12

 

11月16日金曜から19日月曜まで休診です。

日曜日,月曜日,祝日は休診です

村田涼太、大坂なおみが負けるのは

 世界ミドル級タイトルマッチで村田が負けました。相手はミドル級では無名の相手でした。村田は戦前から自分のスタイルを貫くと言っていました。そこに落とし穴があったと思います。今まで通り両手でガードを固め近づいたら右の強打で倒すという形ができていましたが、それを継続すると宣言したようなものです。相手にとっては対策を充分することができます。相手は、まず、ガードの間から速いジャブをねじ込み村田の鼻を潰し鼻血をださせました。そして、村田の右をステップバックでよけ続け一発もクリーンヒットがありませんでした。戦前は相手は7ラウンドくらいでスタミナ切れで村田の強打の餌食になるとの予想をいう方たちが多かったのですが、実際、戦いがすすんでいくと、相手は後半もスピードが落ちず12ラウンドまで元気いっぱいでした。スタミナをつけるために十分走り込んできたそうです。村田はこの戦いを軽く見ていた節があります。今まで通りに強引に打ち込んでいけば勝てると思っていたのでしょう。しかし、現実は右目が腫れて見えなくなるまでジャブを打ち込まれていました。十分な対策をした相手の術中にはまってしまったのです。

 大坂なおみは今季最後の戦いで3連敗という結果になりました。右足太ももの故障もあるのでしょうが、彼女の弱点が現れてきたようです。それは、持久力の不足です。全米オープンのときは決勝以外はストレート勝ちばかりだったように思います。速く終わる試合ばかりだったのです。それが今回、第一サーブが入らず、第3セットまでいくともう体力気力が切れてしまい負けてしまいます。それまでも体力が持たず棄権した大会が2つあります。彼女はまず持久力を付ける必要がありそうです。強い選手が負けるのには理由があります。

サウジアラビアの事件はすごいですね

 サウジアラビアの政権批判をし続けていたカショギ氏をトルコの領事館で暗殺した事件はすごいですね。結婚の書類を取りに来た日に合わせて15人だかの法医学者も入れた暗殺集団をトルコに送り込み領事館の中で殺したというのですから。ゴルゴ13も顔負けですね。まるで映画のようです。一説によるとトルコの盗聴器にはカショギ氏を生きたまま切断するときの音声が入っているそうです。ほんとにすごいですね。そしていまだに遺体はでてきていません。大方の意見ではサウジの王子の逆鱗に触れて殺されたとのことです。そして、サウジアラビアの原油がストップすると石油の値段があがるため公に王子を批判もできない状況です。王子はトランプの娘婿とも懇意だそうです。そのためか最初トランプはサウジアラビアの説明はもっともだと言っていました。しかし、真相が明らかになるにつれ世論の反発が強まり意見を翻しました。カショギ氏の婚約者をアメリカに呼んだのですが、政治的宣伝に使われるだけだと、婚約者は拒否しました。サウジの王子のようにあまりにも強い権力を持つと殺人でさえ正当化されるのかと暗澹とした気持ちになります。

 エッセー

                            瀬戸英公

「母の味」

 母が入院し、施設へ移り、脳梗塞で倒れて再入院。考えてみれば、もう数年母の手料理を食べていない。自炊を余儀なくされて、どう工夫しても母の料理の味にならない。一体、なんのどこが違うのか。味噌汁ひとつとっても母の味には程遠いのである。▼単純なカレーをとっても作る人によってすべて味が違う。母の手料理をもう食べられることはないであろう。そんなことよりも少しでも母の回復を祈り、毎日病院へ通っている。▼振り返れば、小学生の頃、イリーンの「人間の歴史」、「クオレ」、「にんじん」等など母に与えられた書物で私は育った。▼それ以降も子供部屋にあった文学全集を読み漁って思春期を過ごした。母はかけがえのない存在である。

編集後記 今年は紅葉になるのが去年より遅く、鮮やかです。イチョウや紅葉がいま盛りです。すぐに雪の季節かと一年の速さに圧倒されます。11月はなぜか一年のうちで一番苦手な季節です。雨とも雪ともつかない冷たいものが降ってきて、ストーブを炊いたら良いのか迷います。健康に気を付けましょう。